これからの高齢者施設について東京、九州を中心とした研究会にて調査・検討し、日本全国で本当に求められている高齢者施設の企画、提案、設計、コーディネートをすることを目的としたプロジェクトチームです。 これからの高齢者施設について東京、九州を中心とした研究会にて調査・検討し、日本全国で本当に求められている高齢者施設の企画、提案、設計、コーディネートをすることを目的としたプロジェクトチームです。 これからの高齢者施設について東京、九州を中心とした研究会にて調査・検討し、日本全国で本当に求められている高齢者施設の企画、提案、設計、コーディネートをすることを目的としたプロジェクトチームです。

我が国の総人口は2005年の1億2,777万人をピークに減少しており、2050年には9,515万人と推計されています。その中で、高齢者の割合は2014年には25.1%であり、2060年には39.9%(2.5人に一人が高齢者)と、急速な高齢化社会を迎えている中で、高齢者にまつわる様々な言葉が飛び交っていますが、現状を調べていくと、まだまだ未成熟の分野であることがわかります。厚生労働省を中心に行政もいくつもの手をうってきていますが、現実に追いつけていないのが現状のようです。山下保博( アトリエ・天工人、Project1000の代表取締役、九州大学工学部建築学科の客員教授)を中心に、東京と九州で研究会のチームを立上げ、2014年5月から施設見学及び有識者のヒアリングを行っています。アトリエ・天工人では、2010年に特別養護老人ホーム(100床)を建設しており、その経験を通して研究会を発足するに至りました。その目的は、「介護される側」と「介護する側」と「運営する側」の3者にとって幸せな施設のあり方を考え、計画し、現実化することを目的としたプロジェクトチームです。